インディーズ時代のシングル３枚を集めた１２インチ。
その後のメジャー１ｓｔでリメイクされる曲も多く含んでいる
けど、個人的にはこっちのバージョンの方が粗削りで全然
好きです。
でも惜しむらくは、このアルバム、未ＣＤ化なので手に入れ
るのがちょっと大変かもしれません。

ブライアン・イーノのプロデュースにわる、ディーボのメジャ
ー１ｓｔ。邦題「頽廃的美学論」
ディーボの代表作にしてニューウェイヴ大名盤。これは
聞かなきゃダメ！
アルバムの原題は「ジョコホモ」の歌詞にも出てくる有名
なフレーズより。

ディーボのセカンド。邦題「生存学未来編」
ライブでおなじみの黒い服のスケーターのカッコ。
このアルバムも前作に続きデビュー前にやっていた曲がいろいろ
入っている。

ディーボ最大のヒットシングル「Whip it」含むディーボのサード。
邦題「欲望心理学」
ジャケではデイーボのトレードマークともいえる赤い段々の
ディーボハット（エナジードーム）をかぶってます。

この中だと「Beautiful World」なんかがわりと有名ですね。
ジャケではメンバーがリーゼントカツラをかぶってます。

じゃがいも姿のメンバーのジャケ。
「Hot Potatoes」というよく似たジャケのベスト盤と間違え
ないように注意。このアルバムあたりまでのディーヴォが好き
です。あくまで個人的に。

ジャケの子供はディーボのメンバーの子供のようです。
Here To Goとかはカッコ良いけど、個人的にはあまり聞く機会が
少ないです。邦題は「シャウト」。

「Baby Doll」や「Disco Dancer」など、わりとディスコチック
な曲など。「Baby Doll」のシングルＣＤには５バージョンも
この曲が入ってたりして食傷気味になりました(笑)。

「ディーボのくいしん坊・万歳」という訳のわかんない邦題が
ついていた。そして「ジャケットは正しくは上下が逆ですから、
買ったあと、自分で入れかえたり（たまには横にしたり）して
遊びましょう!!」なんて訳のわかんない事も帯にかいてありま
した。そんな印象しかないアルバム。

1980年8月16日、サンフランシスコでのライブを収録した
ライブ盤。邦題「退化の巡業」
ミニアルバムの為曲数少ないのが残念。
下記おまけ欄に完全版？のＣＤを掲載。
 
 

1981年と1984年にディーボのファンクラブ向けに作られたカセット
を１つにまとめたやつ（と思う）。イージーリスニング風にディーボ
の曲がアレンジされたもので、ただのインストとかじゃなくて、
元曲のイメージが全くといっていいほどなくなっている。

1988年9月12日ハリウッドでのライブを収録したライブ盤。
１曲目のアコースティックアレンジの「Jocko Homo」がメチャメチャ
カッコ良い。邦題「退化の改新」

ディーボデビュー前にあたる1974〜77年に録音した音源を集めた
ものらしい。

前作と同様1974〜77年のものを集めたもの。

「ハードコア・ディーボ」時代、つまりデビュー前のディーボのライブ盤。
デビュー前からディーボはディーボであった事が分かるそんなアルバム。
1977年、1976年、1975年のライブを収録。
やっぱりこの初期のディーボはカッコ良いなあと思うアルバムで、これも
オススメ。

ワーナー時代のディーボのベスト盤。ベスト盤だけに入門向き。でも、
オリジナルアルバム買い集めるつもりなら不必要かも。
「Greatest Misses」とジャケがすごく似ているので注意。
ディーボのベストは何種類か出てるけど、「Greatest Misses」とセット
で揃えるとなんとなく嬉しいのでベストの中ではこれがオススメ。

ワーナー時代の裏ベスト？
こちらの方はアルバム未収録テイク満載なので、オリジナルアルバム
持ってるからベストはいらないやなんて人も注目。

画像ではわかりにくいけど、３Ｄジャケのレアテイク収録２枚組ベスト。
国内版は輸入版に日本語訳のブックレットをつけただけのもの。
いままでサントラにしか収録されていなかった曲や、シングルバージョン
そしてライブのラストにブキーボーイが歌うので有名な「ワーズ・ゲット・
スタック・イン・マイ・スロート」のスタジオ録音(1999年!)版が初収録
されている。

インターネット通販のみ限定５０００枚リリースの企画盤。すごいのは完全未発表曲
を含め、初期から後期まで幅広い選曲でデモテイク等、全曲が未発表テイク。
２枚組の４２曲入り。（曲名の＊印の部分はALTERNATE VERSION）
 

「アーリー・ディーヴォ／初期退化論」という邦題でビデオ化
されたものと一緒だと思うんですけど、輸入版しか持って
ないのでわかりません。
あのサティスファクションのクリップをはじめ、初期ＤＥＶＯの
ライブ映像が入ってるのが貴重！
やっぱりＤＥＶＯは映像で、そしてライブアクションをみないと
ってわけで、このビデオは必見です。ブートビデオは一杯ある
けどどれも画像劣悪ですしね。
大型外資系レコード店等で、今でも簡単に手に入ると思うし。

これも日本版出てましたけど、買いそびれました。
クリップ集なんですけど、途中でつなぎが入るので、やっぱり字幕で
見たかったな。
もちろんクリップ集なわけで、選曲もベスト的にものになってます。
なので、ベスト盤から入ろうって人にはこのビデオの方がもしかし
たら良いかもしれません。
ＤＥＶＯのクリップはどれも面白いので。

ディーボのライブ盤のアナログブート。
1977年のサンフランシスコMABUHAY GARDENSでのライブもの
らしい。
アナログのブートはやたら沢山あるみたいですけど、持ってるのはこれだけです。

ディーボのライブ盤のブート。これはＣＤ。ディーボのＣＤのブート
はあまり見かけたことありません。
1980年5月13日のライブのものらしい。場所は不明。
ＣＤの盤面には出鱈目な曲名かいてあるんですが、なぜでしょう。

1997年に出たディーボのトリビュート盤。
SNFU、FACE TO FACE、THE AQUABATS、RIDEL HIGH他、無知なせいもあってか
ひとつも知ってるバンドないです。

CLAW HAMMERなるパンクバンドのアルバムなんですが、タイトルからも
わかるようになんとディーボの1stを曲順もそのままに全曲カバーしてます。
でもこのころのディーボの曲はパンクバンドがカバーしても全然違和感なくて
かっこ良いです。

これは上記のライブ盤で紹介したものがボーナストラックつきのみの。通販のみで
限定５０００枚シリアルナンバー入りのＣＤなのですが、内容がすごいです。
もともと６曲入りだったこのライブ盤。どうやらプロモーション盤が存在したらしくて、
その６曲を収録したあとに、そのプロモ盤の１６曲を収録。うち６曲がだぶりで
再収録ですが、未発表音源が１０曲入っているわけです。
プラスチックケースではなくて、オリジナルのアナログを再現したビニールゲース
に入ってます。1999年リリース。

ディーボのマーク（ボーカル）のソロＣＤ。上記のライブと同様通販のみの発売で、
こちらは限定３０００枚シリアルナンバー入り。画像ではわからないと思いますが、
ジャケは赤い植毛に凹凸で子供のイラストやタイトルが描かれている凝った
ものです。内容はクリスマスにちなんだもので、インスト曲中心です。
1999年リリース。

ヴィジテンングキッズのアルバム。６曲いり。
４人の女の子のバンドだけど、この中のアレックスはＢＯＢ１号の娘。
ＢＯＢ１号も参加している他、マークも作曲したりプロデュースしたりもしてます。
 

ディーボのブートライブＣＤ。これはCD-Rでした。タイトルは表と横は「Future〜」
になっていますが盤面と裏は「MASSIVE ATTACK DISCS」になっていてどちらが
タイトルかわかりません。曲順の前半３行分は78/12のシカゴでのライブ。
後半は80/12のNYセントラルパークでのライブ。ブートなのにすごく音が良いです。
 

ディーボはサントラとかに沢山参加してたりして、それがアルバム未収録曲ばっかりだっ
たりするので困っちゃうのですが、別に集める気ないので困ってません。ただ、ブート
ビデオは沢山あって、どれも画像が汚なかったりして、それをついつい買ってしまうの
は困っちゃいます。で、しばらくアルバムとか出てなかったりするんですけど、時たま
ライブとかはやってるみたいです。一度で良いので日本でライブみたいですね。
さすがにもう武道館じゃできないでしょうけど。そんな時代に生まれたかった。