ロングバケーション
まだ有頂天が活動中の1991年4月結成。メンバーはケラ・ボーカル。元P-MODEL(ベース)の中野テルヲがバンマスでもあり、シンセサイザー。元有頂天や筋少でもあり、健康・ナイロンの役者でもあるみのすけ・ドラマー。以上3人のユニットとして結成。ライブでは、中村”ムー”哲夫・ベース、渡辺久男・ギターがサポートで参加。その他ホーンセッションやコーラス等も参加する、ユニットならではの自由な編成。
ジャズ、テクノ、ポップス等いろいろなエッセンスをミックスした、ようはなんでもありの音楽。斉藤由貴、YMO、OMD、バグルス、ミシェルポルナレフ、ドアーズ、シルビーバルタン、フリッパーズギター、JAZZのスタンダードから映画音楽のカバーまで、その音楽性の広さがわかるだろう。もちろんカバーはそのアイデアの一部であって、それ以上にオリジナル曲が素晴らしい。映画音楽のカバーとかやってたせいか、なんだか渋谷系とかのくくりに入れられたりもしてたけど、オシャレとかは小馬鹿にしてた感じがする。
バンド名の由来は、大滝詠一の同名アルバムから。
とにかくアイデアがあればすぐ形にすると言った感じで4年間でリリースしたCDは20枚以上。毎回いろいろな趣向を用いたり、ゲストがあったり、と楽しいライブ。UTSシリーズというオリジナルシンセサイザーを用いた中野のパフォーマンスも面白かった。タイプライターようにいっぱいボタンがついたものや光で反応するシンセサイザーなど。
1995年6月のライブを最後に現在活動停止中。活動再開は21世紀。しかも2001年7月にロンバケのホームグラウンドであるCLUB QUATTROと場所まで決まっるようだけど、本当に再結成してくれるんだろうか。というより、クアトロはその時まだあるのか(笑)。