ANGIEその後
アンジーサイトもあるのでほっときましたが、アンジーのメンバーのその後についてのサイトはないようなんで、なんだか試しに作ってみました。そんな程度のページです。特に三戸さん以外のメンバーの活動についてはよくしりません。間違い気付いたら教えてください。CD等もいくつか紹介してますが、ほんの一部です。そして注意!!これは98年2月現在の情報です。たぶん更新しないと思うので(笑)。そしてなんと99年3月13日、アンジー復活!!新たな伝説のはじまりです。
アンジーのディスコグラフィーも作ってみました。こちらへ。
三戸華之介
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アンジー解散後、岡やん、そして元ベルズの野山、大島らとともにGOO(GIANT
ORANGE OPUS)を結成(ほんとはその前に岡やんらとHAPPY BIRTHDAYという名前で1度だけイベントに出演、ジャックスのカバーなどを演奏したことがある)。アンジーとは違った音楽に挑戦するものの、解散。結果的には野山が脱退という形で、杉浦そして河野(元有頂天)などが加わり水戸華之介+エレカマニアとして再スタート。名前もアンジーの初期に使用していた水戸に戻す。バンドのメンバーも変わったりした後にやはり解散。水戸華之介のソロ名義でアルバム発売、ライブをおこなった後、現在は再びバンド編成で水戸華之介&PLAN-9として精力的にライブを行う。また筋肉少女帯に詩を提供し、大槻とデュエットしたりもした。
岡本様ひこ
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アンジー解散後は水戸とともにGOO、エレカマニアの活動を行う。また、同時にがちゃ彦、元アクシデンツの原島らとともにチェストフィーバーとしても活動。どちらも解散。現在では同じくスマイリー原島のコネクションズで活躍中。JUNKFOOD
SHOPというバンドでも活動しているらしい。また相変わらずスマイリーとともにDJなども行っている模様。また名前はアンジー後期の岡本有志(字の画数がいいからとかで決めた名前)から、本名の岡本雅彦に戻している。
中谷のブースカ
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アンジー解散後、LEEDSそして元ポテトチップスの森くんとともに50ccというバンド(ユニット?)で活動。水戸のソロにも参加したが、現在は博多へ戻り、あのジュークレコードで働いているらしい。同じく名前も中谷信行という本名に戻してバンド活動を行っていた。
藤井がちゃ彦
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アンジー解散後、ソロアルバムを発売。そしてその後デキシーチキンのドラムとして活躍、岡やんとともにチェストフィーバーとしても活動したが、音楽活動をやめて長門へ戻るという事で壮行ライブを行う。この時には解散後はじめて各メンバーが集まり、それぞれのバンドのライブをおこなった後、1日限りのアンジーの再結成ライブをおこなった。同じく本名の藤井雅彦で活動していた。しかし、現在は東京に戻ってきているとの情報もあり。
GOO「GIANT ORANGE OPUS」
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Arashi ni yokunitahitodatta、Ame no hi no ballet、AiaruSekai、Yume
no owarini、Haitoku no JET ROCK JETTER!、Doukeshi no shi、Hitomi no yukue、Datenshi
Soshite...、Yoru no Onigokko、Roziura no Rakugaki、La-ma La-ma FaFaFa..
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解散後に限定でリリースされたCD。正式に録音されたものではなく、ライブテイクおよびデモテープのトラックと思しきもので構成されている。アンジーとは違った事をやりたいという思いは伝わってくるが、なかなかうまくいかなかったようだ。曲は全て野山。詩はもちろん水戸がかいている。短すぎたGOOの記録としてはこの他にパワステでのライブビデオが発売されている。ちなみにこのGOOのメンバーは、アンジーの野音のイベントでハッスルマッスルという名前の覆面ユニットとして登場した時のメンバーと一緒(キーボードは除く)である。
水戸華之介+エレカマニア「1000年ビート」
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ようこそ見世物小屋へ、グライダー虹へ、気弱な水夫達、知られざる天文台、蜂工場、幻惑されて、ほたる〜八月は眠れない、天国羊(イージー・ラヴァーズ)、千年ビート、灼熱の世代
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水戸華之介+エレカマニアとして活動してリリースされたアルバム。GOOと違って全曲岡本が作曲をしているからか、アンジーっぽい曲もある。またGOOの時には決してアンジーの曲は演奏しなかったが、エレカマニアになってからはアンジーの曲もライブで演奏している。当然だが、アンジーではやらなかったような曲も多い。正式メンバーとしてキーボードが参加してるというのも大きな違いのひとつだろうか。「グライダー、虹へ」はシングルとしても発売。「知られざる天文台」は、初期のライブではアンジーの事を歌っているような歌詞であったが、CDになったものでは変わっている。
水戸華之介&エレカマニア「花の都」
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南風旅団、2丁目の奇跡、砂時計が落ちる前に、ビル風の街、行方知れずの友よ、最終走者(アンカー)、赤のファンタジー、王様の暗い夜、夢の重力、プロペラの船、いつでも瞳の中にいる、美しい時代の爪
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エレカマニア2枚目のアルバム。当然の事ながら結果としてアルバムになる事のなかった幻の曲も多い。結構いい曲もあったので残念だ。
水戸華之介「メイド・イン・バビロン」
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愛のサバイバル、パラノイド、女の如く、与作、氷の世界、ウォタルー・サンセット、ラモーンズ・メドレー、ウェイティング・アォー・ザ・マン、赤鼻のトナカイ、ウンジャラゲ、さようなら
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ソロ名義で発売された全曲カバーのアルバム。アンジー時代でも得意としていた洋楽にオリジナルの日本語詩わのせたりしたものだ。キンクスだったりラモーンズといったあたりも変わらない。それぞれにいろいろな趣向がこらされたアレンジとなっている。本人としてはこのアルバムがどかんと売れた後にオリジナルアルバムを出すつもりが読み違えて出せなかったそうだ(笑)。中谷がギター等で参加している。また、中谷も参加したパワステのライブでは、「パラノイド(男歌詞バージョン)/女の如く(オリジナル歌詞バージョン)」という発禁バージョンのCDSが配布された。
チェストフィーバー
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AGE(エイジ)、とんでカエル、プロペラブーム、裸のアリア、素直になろう、真昼の熱、Bara-Bara、罰当たりのバラッド、タイムトンネル難民、ジャック、ここから歩こう
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チェストフィーバー唯一のアルバム。岡本、藤井が参加していたチェストフィーバーではあるが、このアルバムでは5曲を水戸が詩を担当。コーラスでも水戸が参加している。また水戸のライブでも原島ゲストでチェストフィーバーの曲を演奏したり、また水戸が一人で歌ったりもしていた。
50CC
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INTRODUCTION、みなぎる血潮、人造人間、プニプニ、ガラスが割れた、アイドルNOT
DEAD、ダダッダダ、ガイコツダンス、ランデブー、ピーポーピーポー、I LOVE
YOU、モーマス3号、ムーンロケット、BE POP
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ブースカ、元ポテチの森クン、そしてチャーリー森田の3人のユニット。CDでしか聴いた事ないので詳しい事は不明。ポップっていうのかパンクっていうのか、なんだかそんな楽しげな感じのもの。ブースカはボーカルもとってます。
藤井雅彦& HIS FRIENDS「太陽の男」
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Take it Easy、Sister Anne、Claudie、South Bound、太陽シャッフル、Cotton
Fields、Ballad Of Easy Rider、Did I tell You、Mississippi Queen、Free Bird、Caroline
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がちゃ彦が純太、キース、ジャッキーなど友人らとともに作ったバイカーロックカバーアルバム。基本的には日本語詩でのカバー。ここで注目はアンジー時代にがちゃ彦のボーカルとして有名だったあの「クラウディ」が初めて正式レコーディングされた事だ。しかし、歌詞が結構変わってしまっているのが残念。
K.T.ゴールデンリスペクターズ
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スマイリー原島プロデュースによる筒美京平トリビュートオムニバスアルバム。水戸華之介withYOHEIで「Romantickが止まらない」。そして岡やんのコネクションズも「時代遅れの恋人たち」「花とみつばち」「愛は心のフルコース」「また逢う日まで」で参加。