ANGIEディスコグラフィー
アンジー大好きだったんですよ。解散しちゃったけど。ライブもよく行きました。いいかげんなディスコグラフィーなんぞ作ってみました。いいかげんなので、全部のってるわけじゃないし、間違ってたりすると思うヨ。そしてアンジーメンバーのその後のページも作ったので現在を知りたい人はどうぞ。
アンジーは1980年結成。博多を中心に活動し、東京へ。1992年5月に解散してしまいました。メンバーはVo.三戸華之介、G.中谷のブースカ、B.岡本様ひこ、Dr.藤井がちゃ彦。(博多時代は別のメンバーだったりもしました)。そして1999年に期間限定復活。
■アルバム
「木偶の坊」(カセットマガジン)
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庄屋の倉、犯人はパパとママ、外は雨、木偶の坊、HIPにCHECK、バンビの死、僕のかぶと虫、嵐の海
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カセットマガジンの第1弾。名曲ぞろいです。たしか最後のツアーで「嵐の海」「HIPにCHECK」をやってくれて、すごく感動したのを覚えてます。「HIPにCHECK」はロフトで見た時もそうですが、すごく盛り上がりますね。
「罪と罰」(カセットマガジン)
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奈々、幸運<ラッキー> 、銀の腕時計、よろめきドラマ、黒いスーツケース、火の見矢倉
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前半三曲が罪サイド、後半三曲が罰サイド。ラッキーはアンジーで一番好きな曲です。これに収録されてるのはライブテイクですが。ロフトのライブの最後にやってくれるラッキーが特に好きでした。水戸さんはアンジー解散後のバンドやソロでアンジーの曲をやったりもしてますが、ラッキーは演りませんし、演って欲しくありません。またアンジーのメンバーでラッキーを聞きたいです。「火の見矢倉」もすごく好きな曲です。なんかすごく情景が浮かぶというか、なぜかさわやかな気分になれます。カセットマガジンっていうぐらいだからマガジン(ミニコミみたいの)がついてます。でもどこかに紛失してしまいました。(泣)
「ガセネタ」(カセットマガジン)
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サーカス、祈り、ガセネタ、エレキで行こう、ミミズ、パンを一切れ
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「ガセネタ」と「エレキで行こう」以外は「嘆きのバンビ」などで聴く事ができますね。でもカセットマガジンの曲ってどれも名曲ぞろいだと思います。再レコーディングされたやつはもちろん、その後日の目を見ない曲が素晴らしいのに本当にもったいないと思います。私もすごく苦労してやっと2本入手できましたが、インディーズ時代から聞いていたわけではない人達にはなかなか聴けない人も多いでしょうから。「ガセネタ」はほんと好きな曲です。ライブでも盛り上がりますし。GOO解散後のライブでやってくれた時にはすごく嬉しかったのを覚えてます。でもこの曲は歌詞変えないとメジャーじゃリリースできなかったでしょうが。
「嘆きのバンビ」(アルバム)
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祈り、花火、幸運<ラッキー>、腹々時計、でくのぼう、パンを一切れ、バンビはどこだ、バンビの死、かくれんぼ、ミミズ、銀の腕時計、庄屋の倉
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これはもう超名盤ですね。インディーズ盤なんですが、メジャーでCD化されたので中古盤屋で安く売ってると思います。ぜひ聴いた事ない人には聞いてもらいたいです。全部が名曲。野音で行われた解散ライブの時、ラストは当然ラッキーだったんですが、その後、「パンを一切れ」のレコードが流され、ファンの人達が一緒に歌っていたのが印象的です。
「1987」(アルバム)
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ラクダの君は砂漠のマドンナ、一億、サイレン、シアワセ岬、風のブンガ(トモダチ)、特急キノコ列車、情熱、ヴィヲロン、シャ・ラ・ラ、屋根の上のマリコ、芋虫ロック、I
NEED YOU、S子 赤いスカート、分解マニア、ゴルゴダ、平和の煮込み
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今はもう無くなってしまった大手インディーレーベル、キャプテンよりリリースされた3枚の12インチミニアルバム「砂漠のマドンナ」「トモダチ」「ゴルゴダの丘」に、「平和の煮込み」をカップリングしたアルバム。丁度デビュー前年度にあたる1987年にリリースされた曲たちだが、どれも名曲そろいです。中古屋やもしくは売れ残りで探せは手に入りますが、レーベルがつぶれてしまったので廃盤。残念です。3枚の中では「トモダチ」の曲が一番好きです。現在テイチクより「キャプテンイヤーズ」と改題されて発売中。
「溢れる人々」(アルバム)
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天井裏から愛を込めて、幽霊、カナリア、サーカス、ジュージュー、アストロボーイ
アストロガール、夜の行進、霧の中、わいわいわい、笑い者、おやすみ
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メジャーデビューアルバム。これも良いアルバムです。このアルバムは現在Q盤で再発されてる為、一番入手しやすいでしょう。安いし。シングルカットの「天井裏から愛を込めて」はライブで定番の曲。バナナを振りかざすビデオクリップが印象的です。「カナリア」はホーンが入ってますが、ライブでのギターでのイントロのバージョンも好きです。「夜の行進」も名曲。このアルバムには入ってませんが、「見事な夜」という曲が大好きです。特に昔のバージョン(「ジャンピングジャム」に収録のライブバージョン)の方が。「笑い者」や「おやすみ」など泣ける名曲も多いですね。
「新しいメルヘン」(アルバム)
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掃き溜めの街で歌い始めたチンピラ達の新しいメルヘン、愛のパロディ、ひとりぼっちの半ちゃん、孤独の叫び、へくそかずら、たむけのかもじ、極楽トンボ、ムードは最低、青空を見たとき、素晴らしい僕ら
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ロンドンレコーディングによるメジャー2nd。たむけのかもじは、アンジーの初期の曲。素晴らしい僕らはシングルカットされたけど、掃き溜め〜新しいメンヘンとどっちをシングルにするかで迷ったらしい。
「黄金時代」(アルバム)
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バラノシュラバ、蝿の王様、遠くまで、アネモネの奇跡、情熱の空手チョップ、サムライSKA、サカナ、¥10、ひまつぶし、天国ロック、心臓の囚人、観覧車
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おそらくアンジーのアルバムの中で最もうれたのがコレでしょう。オリコンのトップ10にもランキング。でも個人的にはこのアルバムは好きじゃありません。バンドブームってのと、「新しいメンヘン」の後に発売された「嘆きのバンビ」のメジャー版のおかげでアンジーの人気に火がついてこのアルバムが売れたけど、あんまり良い内容じゃないので、後の人気につながらなかった、そんな風に勝手に思っちゃってますけど、このアルバムが好きな人にはごめんなさい。初回トランプ付きでした。
「ヒソカ」(ミニアルバム)
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雨が降る日もちむちむりい、ナイタラダメヨ、種まき姉ちゃん、黒いスーツケース、星を数えて、幻想の世界、バイキンロック、マグマの人よ
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メンバーの故郷山口県長門市の体育館だのお寺だのでレコーディングされたアコースティックミニアルバム。このアコースティックスタイルのことをポンポコピーなんて言ったりしてて、ポンポコピー名義でライブがあったりした事もありました。星を数えては、もともとピアノマンやトゥナイトって曲の歌詞が変わったものだったりします。
「窓の口笛吹き」(アルバム)
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マグマの人よ、すべての若き糞溜野郎ども、しおしおのぱあ、生きてるうちが花なのよ、月の想う歌、灰色の恋は溜息、徘徊(ライオンのうた)、壷から抜け出せ、猿とラッキョウ、ゆきてかえらず、風船、窓の口笛吹き、見事な夜
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前作のアコースティックバージョンをエレキバージョンにした「マグマの人よ」からはじまるアルバム。糞溜野郎や見事な夜など再レコーディング曲も含む。前作に続いてアンジーがプロデュースをしたせいか、アンジーらしさが再び出た気がします。
「渦」(アルバム)
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猛き風にのせて、誰だ、毒々新聞、不幸の手紙、涙愚かに、眺め良い場所、欲望、花畑、砂のシナリオ、のるかそるか、ぐりぐらのラッパ、しあわせのしずく、夜中の3時のロマンチック
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(現役時代)最後のオリジナルアルバム。「黄金時代」では1曲だけだった岡やんの作曲の曲がこのアルバム至っては半数近くにも及ぶ。そこら辺が解散の理由かなんて当時は思ったりしました。
「雲をつかんだ日」(ベストアルバム)
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ラクダの君は砂漠のマドンナ、天井裏から愛を込めて、サーカス、でくのぼう、誰だ、心臓の囚人、蝿の王様、すべての若き糞溜野郎ども、夜の行進、アネモネの奇跡、ゆきてかえらず、ミミズ、見事な夜、太陽ひそか、マグマの人よ、遠くまで、銀の腕時計、ナイタラダメヨ、素晴らしい僕ら、しあわせのしずく、幸運(ラッキー)、星を数えて、夜中の3時のロマンチック、風のブンガ、青空を見たとき、おやすみ
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解散にあたって発売されたアンジーの2枚組ベストアルバム。キャプテン時代の「ラクダの君は砂漠のマドンナ」と「風のブンガ」をニューレコーディングにて収録。そして「太陽ひそか」はこれでしか聞けない新曲です。昔、アンジーの日仏会館で行われた初のホールワンマンのライブのタイトルが「雲をつかむ日」そして、このベスト盤でアンジーはようやく雲をつかんだわけです。
「レア・トラックス」(企画アルバム)
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銀の腕時計、祈り、徘徊(ライオンのうた)、ラヴジェネレーション、天花粉、毒々新聞、青のバラード、ペダルをこいで、ロックンローラー、天井裏から愛を込めて、奈々、サラバ列車で行こう、笑い者、でくのぼう、マグマの人よ、君が忘れた大きなもの
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アンジー解散後に発売された、レア曲を集めたアルバム。解散ライブからのライブテイク。そして、配布ソノシートやら、シングルバージョン、未発表曲、ボツバージョンにインディー時代の曲の新録と、様々な内容。「君が忘れた大きなもの」はアンジー解散後のNHKの「みんなのうた」で放送された。
「+α」(企画アルバム)
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瑠璃色の瓶の中、現実の天使、バンザイロック、くらげ、腹が減った、愛と欲望の恋人達、車輪が回る、淋しい絵、踊りたい、あんまり晴れてる素敵な日には、ポリバケツの純情、猫(雨の日の光景)、愛は生ゴミ、おしえてあげる
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アンジー解散後しばらくたってから、突然制作された謎のCD。GOOのファンクラブ会員への通販等のみで販売されたもの。全て完全未発表曲。おそらく、かなり幅広い年代に録音されたしたデモテイクやライブテイクなどを集めたものだろう。「ポリバケツの純情」は無礼男の音楽隊の唯一のオリジナル曲でもある。
「アンジーズ ライフ」(ベストアルバム)
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センチメンタルストリート、天井裏から愛を込めて、アストロボーイアストロガール、わいわいわい、掃き溜めの街で歌い始めたチンピラ達の新しいメルヘン、素晴らしい僕ら、銀の腕時計、蝿の王様、遠くまで、ナイタラダメヨ、マグマの人よ、すべての若き糞溜野郎ども、ゆきてかえらず、しあわせのしずく、夜中の3時のロマンチック、君が忘れた大きなもの、ミミズ、でくのぼう、猛き風にのせて
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アンジーの野音のライブから丁度7年たった日に発売された、ベストアルバム。期間限定で復活したアンジーの新曲「センチメンタルストリート」を収録。また、「猛き風にのせて」は岡やんによるリミックスバージョン。シングル曲はシングルバージョン。
「@」(アルバム)
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センチメンタルストリート、東京コンフィデンシャル、カンナの庭、ガード下の情景、太陽も知らんぷり、夜と男と運命の魔の手、心の迷路、おとぎばなしの世界、言っちゃいけない事がある、雨のドライブ,3つの言葉、めぐり逢えたら、ひまわりの道、ママ、Lesson
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1999年に復活したアンジーの全曲新曲のニューアルバム。やっぱりアンジーはアンジーだと思わせるような曲の数々で全然ブランクをかんじさせない出来です。タイトルはアットマーク使っちゃったけど、ほんとは「まるえー」のようです。
■配布もの他
「青春時代 No.1」(カセット)
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天花粉、ラクダの君は砂漠のマドンナ、サーカス、シアワセ岬、屋根の上のマリコ、よろめきドラマ、火の見矢倉、カブト虫、嵐の海、バンビの死
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ファンクラブに入会するともらえたテープ。天国リサイタルのライブテイクもあり。
「青春時代 No.2」(カセット)
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サーカス、よろめきドラマ、火の見矢倉、HIPにCHECK、外は雨、カブト虫、嵐の海
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ファンクラブに入会するともらえたテープ。天国リサイタルのライブテイクもあり。
「青春時代 No.3」(カセット)
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ハエトリグモ、しあわせの歌、ねしねしでんかぽんち、感謝の祈り、ガード下のうすのろ、不思議な夢、カブト虫、便所紙
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ファンクラブに入会するともらえたテープ。「しあわせのうた」は「しあわせのしずく」の原曲。「便所紙」はキンクスの「ユーリアリーガットミー」の日本語カバー。たんに曲名の部分が便所紙って聞こえるからそういう訳詞つけたんでしょう(笑)。アンジー未発表曲的な感じのもの。
「はずかしいテープ」(カセット)
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ホリデイ、社長のパーティー、ハイヤーにのって、ハンドマイクでうちあけろ、市場でデート、ロケット、あのこが僕を待ってる、でんきのうた、RED・MAN(CM)のテーマ、ジョージのテーマ、クラウディ、マルチで行こう、チーズケーキで休憩を、オブラディ・オブラダ、イエスタデイズ・ヒーロー、ラヴ・ジェネレーション、ロックン・ロール・ハイスクール、KKK、ロックンロールRADIO、電撃バップ、Oh!シャンゼリゼ、ロコモーション、ハング・オン・スルーピー、マイ・ジェネレーション、カモン・エビバデ、なんてったってアイドル、便所紙、ロックンローラー、からっぽの世界
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ファンクラブ向けカセット。前半がはずかしいバージョンといういわゆるオクラ入り集。82〜85年頃の物。とにかく若い。オブラディ以降のが後半でふんどしヴァージョン。いわゆるコピー&カバーです。ラモーンズ、ジャックス(この2つはコピーバンドも別でやっていた)などのカバー。そのままのコピーもあるが、日本語詩のもある。でもたいていデタラメな日本語詩です。もともとは別々のカセットテープでプレゼント用とかそんなのだったようだ。
「笑いのバンビ」アンジーと仲間たち(カセット)
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バンビの死(嶋尾ジョージ)、祈り(中谷のブースカ)、ミミズ(松本"キンキー"康)、腹々時計(ミステリアスパートナー)、庄屋の倉(宇野"タクロー"洋一)、ラッキー(あなた)、花火(Xmasバージョン)、銀の腕時計(藤井がちゃ彦)、ラブ・ソング(水戸華之介)、バンビはどこだ(ペプシン忍)、パンを一切れ(クレイジー・アツコ)、ラッキー(全員)
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ジュークレコード版「嘆きのバンビ」の予約特典カセット。カラオケ(?)に合わせて、「嘆きのバンビ」の各曲を、スタッフや友人達が歌うもの。ブースカの祈りが最高ですね。
「BOOTLEG!ANGIE LOFT 3 DAYS」(カセット)
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すべての若き糞溜野郎ども、祈り、ラクダの君は砂漠のマドンナ、腹々時計、ミミズ、ピンヘッド、サーカス、すべての若き糞溜野郎ども、庄屋の倉、バンビの死〜戦争を知らない子供たち、便所紙、平和の煮込み
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ロフト3デイズのダイジェスト版テープ。プレゼント用とかだったみたいだけど詳しい事をしりません。なんかジャケットはドラえもんの絵がかいてあるし。
「もやし時代」(ソノシート)
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天花粉、ラブソング
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ソノシートマガジン「もやし時代」についているソノシート。「笑いのバンビ」のラブソングとは別歌詞バージョン。
「すべての若き糞溜野郎ども」(ソノシート)
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すべての若き糞溜野郎ども、平和の煮込み
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86年夏のツアーで配布された(と思う)ソノシート。
「ペダルをこいで」(ソノシート)
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ペダルをこいで
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「新しいメルヘン」のツアーで配布されたソノシート。
「踊るアホウ!」ハッスル・マッスル(CDシングル)
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Mr.モンキー、ステイン・アライヴ〜ナイトフィーバー、宇宙のファンタジー
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アンジー結成11年と1ヶ月28日記念ライブ「森の仲間たちスペシャル」の入場者に配布されたもの。その日はメンバーそれぞれのユニットが登場。その中の、三戸さんと岡やん(そしてベルズの人)のハッスルマッスルのCDであって、アンジーじゃないです。有名なディスコナンバーに社会風刺の聞いた日本語歌詞をのせた、三戸さんいわく「社会派ディスコ」それがハッスルマッスル。ライブではこの3曲の他に「ジンギスカン」の替え歌の「ゴルバチョフ」もあった。
■シングル
「ロックンローラー」
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ロックンローラー、すべての若き糞溜野郎ども
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インディーズで発売したシングル。ライブでも定番のベイシティーローラーズの日本語カバーの表題曲と、糞溜野郎は、配布したソノシートとは別バージョンを収録。
「天井裏から愛を込めて」
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天井裏から愛を込めて、幽霊
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アンジーのメジャーデビューシングル。天井裏はアルバムとは別バージョン。
「素晴らしい僕ら」
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素晴らしい僕ら、でくのぼう
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アンジーの2ndアルバムと同時発売だったシングル。
「銀の腕時計」
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銀の腕時計、奈々
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アルバムでは「銀の腕時計 黒い革ベルト 君に巻きついて からまる」となっていた歌詞が「銀の腕時計 君に巻きついて 峠の彼方へ つれさる」ってなってます。
「蝿の王様」
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蝿の王様、サムライSKA
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こちらもシングルバージョン。「黄金時代」にはトランプがついてたけど、こっちにはジョーカーのカードがついてました。
「しあわせのしずく」
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しあわせのしずく、サラバ列車で行こう
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アンジーのラストシングル。
「メモリアルコレクション」
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「天井裏から愛を込めて」から「蝿の王様」までの4枚のCDシングルをセットにした記念パック。1万セット限定でメモリアルプレート付き。
「Lesson」
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Lesson、エデン、Lesson[Lesson]
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復活アンジーの先行シングル。ついにカラオケまで収録されちゃいました(Lessonってやつ)。
■オムニバス(ライブ物のみ)
「JUMPING JAM REBEL STREET III(3)」
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1984年の博多で行われたライブイベントをレコードにしたもの。アンジーは「見事の夜」を収録。これが、ものすごく良い出来なんです。この1曲の為にこのCD買っても全然損じゃない。そんな曲。のちに「見事な夜」は正式にレコーディングされたけど、歌詞が変わっちゃってて、私はこっちのバージョンじゃないとダメです。ほんと名曲。
「THE INDIES LIVE SELECTION 86 TO
87」
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様々なバンドのライブ音源を収録した2枚組オムニバス。アンジーは「祈り」を収録。
「第4回全日本フォークジャンボリー」
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1989年5月7日に行われたフォークジャンボリーを収録したアルバム。アンジーは「祈り」を収録。しかし、このアルバムで注目は、三戸さんと岡やん(あとローディーの鈴木さん)によるジャックスのカバーユニット、無礼男(ブレーメン)の音楽隊による「地獄の季節」でしょう。もちろんジャックスの曲です。無礼男の音楽隊の唯一の公式音源がコレだと思う。
■ビデオ
「HELP!四人はでくのぼう」
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(庄屋の倉)、HIPにCHECK、犯人はパパとママ、エレキで行こう、バンビの死、でくのぼう、ロックンローラー、見事な夜
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手作り感覚満載の博多時代のアンジーの自主制作ビデオ。アイデア勝負っていうか、お金はかかってないかもしれないけど、すごく時間かかったんじゃないかと思うそんなビデオクリップ集。「罪と罰」と同時発売だった。
「ロックンロールサーカス3P」(オムニバス)
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はらはら時計、でくのぼう
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KIDS、アップビート、アンジーのライブを収録したオムニバスビデオ(「でくのぼう」はビデオクリップ)。なんか収録曲が異なるテープもあるみたいです。インタビューつき。
「ROCK FILE ON VIDEO VOL.4」(オムニバス)
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わいわいわい
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VOS増刊ロックファイルシリーズの4巻目「ビート・イット・ロックンロール」。20バンド以上のライブを収録。カメラアングルからすると、パワステで行われたデビュー記念ライブの映像かな?
「バナナの恩返し」
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ジュージュー、夜の行進、ミミズ、天井裏から愛を込めて
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メジャー初ビデオ。バナナを客が振りかざすので有名な「天井裏から愛を込めて」のビデオクリップと、ライブテイク3曲を収録。
「太陽の季節」
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わいわいわい、掃き溜めの街で歌い始めたチンピラ達の新しいメルヘン、ヴィヲロン、祈り、へくそかずら、銀の腕時計、アストロボーイ・アストロガール、極楽トンボ、天井裏から愛を込めて、でくのぼう、素晴らしい僕ら、わいわいわい、おやすみ
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1989年3月20日渋谷公会堂でのライブの模様を収めたビデオ。へくそかずらではなぜか大川興行がゲスト出演。バンコクロケのクリップも2曲含む。
「終りなき終わり」
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祈り、徘徊(ライオンのうた)、花火、猛き風にのせて、しあわせのしずく、すべての若き糞溜野郎ども、銀の腕時計、蝿の王様、天井裏から愛を込めて、マグマの人よ、素晴らしい僕ら、幸運(ラッキー)
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1992年5月2日日比谷野音での、アンジーラストライブの様子を収録したビデオ。ライブ終了後にスピーカーから流れる「パンを一切れ」を、ファンがみんな泣きながら合唱した感動のライブでした。
「転居先不明」
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マグマの人よ、蝿の王様、すべての若き糞溜野郎ども、掃き溜めの街で歌い始めたチンピラ達の新しいメルヘン、腹々時計、銀の腕時計、でくのぼう、猛き風にのせて、ミミズ、天井裏から愛を込めて、マグマの人よ、祈り、Lesson
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1999年5月2日ブリッツでのアンジー復活ライブを収録したビデオ。その直前にロフトで復活ライブを行っているものの、そっちはシークレットに近いような感じだったので、ブリッツは満員、その盛り上がりぶりが充分伝わってきます。一番最初のマグマの人よはリハーサルの様子。最後のLessonはビデオクリップ。
■本
「バンビの星」
ブルージャグ別冊として発売されたアンジーオンリーの本。さよなら博多記念で作られた、それまでのアンジーの歴史が全てわかる。
「もやし時代」
バンビミュージックから出たソノシート付きマガジン。ソノシートは配布その他の欄参照。ライブや通販のみ。
「素晴らしい本」
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「史上最強のアイドル本」と銘うたれて発売されたアンジー本。この本を読めば、長門時代そして博多時代と、アンジーがサクセスストーリー(?)がよくわかります。
「ファーブリ昆虫記」
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「ファーブル昆虫記」と間違わせて子供に買わせちゃおうとつけられたタイトル(笑)。アンジーの20600字インタビュー等。未発表曲等の未完詩編が結構貴重。
「アンジー・ラスト・ショウ」
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音楽ライターの角野恵津子さんが書いた、アンジー最後の2ヶ月のドキュメンタリーレポ。